2007年06月16日 (土)
NHK「探検ロマン・世界遺産」は普段はあまり見ない番組だが、今回はサンバの故郷と銘打ちブラジルの古都サルバドールを採り上げていると言うことで、興味を持って見た。
植民地時代の建造物が華麗に残る古都の風情とは裏腹に、裏通りはスラム化しており、貧困があふれているが、このあたりに住むパーカッショニストの小父さんは、子供たちが犯罪に奔らないように、自分で養育し、サンバを教えている。親に見捨てられた子供たちだがとても健気だ。
カンドンブレというアフリカ由来の宗教儀式があることは知っていたが、これがサンバの源流なんだそうである。複雑なリズムがミニマルに繰り返され、トランスに陥らせるのだ。思わず体が動き出すサンバのリズムは宗教由来のものだったんだなぁ・・・。
このカンドンブレがキリスト教と習合して現在のカーニバルの形態になったのだそうだが、キューバのサンテーリアやニューオーリンズのマルディ・グラなども同様のものだろう。奴隷制度は許し難いが、それによって生み出された文化は魅力的だから皮肉なものだ。ジャズ、ブルース、ゴスペルしかりである。
サンバがショーロやジャズと結合して生まれたのがボサ・ノヴァだろう。ボサ・ノヴァも魅力的ではあるが、歌手による違いがよく分からないし、どれも同じに聞こえてしまうので、あまり深く突き詰めて聞きたいとは思わないが難点だ。よりポップス色を強くしたセルジオ・メンデスなんかは分かりやすいのだが・・・。
と言うわけで、やはりボサ・ノヴァよりもサンバの方が魅力的と思える今回の番組だった。
↓YouTubeよりBatucada
植民地時代の建造物が華麗に残る古都の風情とは裏腹に、裏通りはスラム化しており、貧困があふれているが、このあたりに住むパーカッショニストの小父さんは、子供たちが犯罪に奔らないように、自分で養育し、サンバを教えている。親に見捨てられた子供たちだがとても健気だ。
カンドンブレというアフリカ由来の宗教儀式があることは知っていたが、これがサンバの源流なんだそうである。複雑なリズムがミニマルに繰り返され、トランスに陥らせるのだ。思わず体が動き出すサンバのリズムは宗教由来のものだったんだなぁ・・・。
このカンドンブレがキリスト教と習合して現在のカーニバルの形態になったのだそうだが、キューバのサンテーリアやニューオーリンズのマルディ・グラなども同様のものだろう。奴隷制度は許し難いが、それによって生み出された文化は魅力的だから皮肉なものだ。ジャズ、ブルース、ゴスペルしかりである。
サンバがショーロやジャズと結合して生まれたのがボサ・ノヴァだろう。ボサ・ノヴァも魅力的ではあるが、歌手による違いがよく分からないし、どれも同じに聞こえてしまうので、あまり深く突き詰めて聞きたいとは思わないが難点だ。よりポップス色を強くしたセルジオ・メンデスなんかは分かりやすいのだが・・・。
と言うわけで、やはりボサ・ノヴァよりもサンバの方が魅力的と思える今回の番組だった。
↓YouTubeよりBatucada
コ○ソン結成当時のリズム特訓を思い出します(笑)
軽薄な電子ビートと違って本当に魂の底に響くリズムですね。
いろんな種類の鳴り物をどの拍で落とすかの組み合わせで
こんなすごい音楽が出来ちゃうとは・・・。
ちなみにボサ・ノヴァは聴き流すには最適ですが、
本気で聴くと2曲で飽きてしまいます(笑)
軽薄な電子ビートと違って本当に魂の底に響くリズムですね。
いろんな種類の鳴り物をどの拍で落とすかの組み合わせで
こんなすごい音楽が出来ちゃうとは・・・。
ちなみにボサ・ノヴァは聴き流すには最適ですが、
本気で聴くと2曲で飽きてしまいます(笑)
2007/06/17(Sun) 07:49 | URL | モンコ@休日出勤 | 【編集】
>モンコさん
休日出勤、お疲れ様です。
多少アラがありますが、やはり興奮するリズムですね。
微妙にずらすことでグルーヴが生まれるんでしょうが、
こんなものに子供の頃からなじんでいては、
生半可な音楽では満足出来なくなるのではないでしょうか(笑)。
>特訓
ブラスバンドではロングトーンというのをやらされましたが、
やはり基礎は大事ですね(笑)。
休日出勤、お疲れ様です。
多少アラがありますが、やはり興奮するリズムですね。
微妙にずらすことでグルーヴが生まれるんでしょうが、
こんなものに子供の頃からなじんでいては、
生半可な音楽では満足出来なくなるのではないでしょうか(笑)。
>特訓
ブラスバンドではロングトーンというのをやらされましたが、
やはり基礎は大事ですね(笑)。
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